古本屋さんもいいなぁ
先日、今まで読んだ本を思い出していたら
いつか古本屋さんやってみたいなという気持ちに。
吉田篤弘さん「つむじ風食堂の夜」の街に
似合いそうな空間のイメージ。
(読んだ人しかわからないですが・・)
頭に浮かんだのは
今みたいな古いお家の一角の
とても狭いスペースに
自分の好きな本だけ置く
夕方くらいからひっそりと
週3日くらいまったりオープン
まったく商売にならん。
だけど、そんな感じがいいんだ。
今の場所は個人のものではないし
なるべくこのお家にいたいなと思うけれど
いつか別の場所に移ることがあって
一生のうちに、まだこの想いがあったら。
そうしたら、この本は置きたい。
今は亡き、荒木陽子さん「愛情生活」
写真家アラーキーの奥さんのエッセイ。
いちばん好きな本。
移住前に知り合いに貸して
そのままになってしまってるけど
また手元に置いておこう。
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