本の虫
冬のあいだ何かしら読んでいる本
ひとつ読んだら次だったのですが
図書館が本の整理で数日休むと知って
4冊借りたらどれもこれも読みたくなって
その時読める時間、その時の気分、
昼か夜か寝る前か、、で
ぜんぶ読んでいます。
石田伊良「40」
小川洋子「ことり」
恩田陸「光の帝国」
稲垣足穂「一千一秒物語」
「40」を静かな興奮と感動で読み終えたところで
予約していた小泉今日子「書評集」が。
すてきな文章書く人。
「はじめに」の文章からすでに良い。
書評委員として10年間、読売新聞に書いていたものを
まとめた本。
「その本を読みたくなるような書評を目指して」
という言葉に私はまんまとハマっています。
自分では選ばないような本に
興味をもたせてもらって楽しい。
「光の帝国」をついつい読み込んでしまって、先日は
お風呂のお湯を溢れさせてしまいました・・
つぎつぎ読みたい本が積み上がっていく前に
ちょっとペースダウンして久しぶりに
DVDでも借りて観ようかな。
荻上直子監督の作品が何か観たい。
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