実験みたい

いつも入れるハチミツの量を増やしてみたいな、と調べてみたら、

先に苛性ソーダ水と混ぜておくという方法がありました。


じゃ、それでやってみようと、ゆるくしたハチミツを溶かしてみたら

紅茶みたいにきれいなオレンジ色に。

作った人が書いてあっても、高温になってる苛性ソーダ水だし

どんな反応が起こるのわからないものだから多少ビビリつつ。

型出ししてみたら、いつものハチミツせっけんとは違う色味になりました。

見た目も香りも生クリームをたっぷりいれたキャラメルのよう。


手順をひとつ変えただけで出来具合も変わるものもあるんですね。

まだまだ、まだまだ浅いところで楽しんでいる私ですけど

せっけんの科学はおもしろい。

ストーブの火が落ちると寒い日は室内も5℃くらいになったりするので

ソーダ灰が付きやすい冬はあまり作らないのですが

発砲スチロールに保存するとき、お湯いれたペットボトルを

一緒に入れておくといいとあって、それも試してみたかった。

これはなかなかいいようです。


手づくりせっけん utakata sabon

中富良野のちょっと山の中。 自然に恵まれた日々の暮らしや、 手づくりせっけんutakata sabonのことなど。 製作記録はhttps://www.instagram.com/utakatasabon にて。

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