いつもの風景はキラキラだった

先日、中富良野神社での演奏会のとき

久しぶりにあった方から、「もしも、よかったら・・」

とお願いされたこと。


土をほじほじすると、米つぶくらいの水晶がある。

どこでもあるみたいで、その方も取ったのだけど

別にしておいたはずが、あるワークショップで

使われてしまってショックなのだ。

晴れた日は畑がキラキラして見えるんだよ。


ということだったのですが、わたしはそのキラキラ

した状況を知らずに、頭ぽかーんだったので

その時いた方や、帰宅してから友人に聞いてみると

普通に知ってて、普通に見てた人が多く。


その後、そうやって見てみると、たしかに畑や

道端がキラキラ。私の目に映る風景には今までも

たしかにそれは写っていたはずですが、そこにだけ

フォーカスしたことがなかった!


詳しいことはわかりませんが、むかし十勝岳噴火して

火砕流の関係でできた鉱物の石英(水晶)のようです。


近くに以前の長雨で土が洗われ、かなりキラキラしているところが

道端にあったので、ざくっとすくい家に持ち帰って、

ちまちま選別するのが最近の夜の作業となっています。


まだ少しだけど、その方の手元に届き、ワークショップで

すてきな作品が出来上がるのを楽しみにしながら。


土に含まれる鉱物については、近くにスガノ農機が開設している

「土の館」があるので、そこに行ったら詳しいことがわかりそう。

手づくりせっけん utakata sabon

中富良野のちょっと山の中。 自然に恵まれた日々の暮らしや、 手づくりせっけんutakata sabonのことなど。 製作記録はhttps://www.instagram.com/utakatasabon にて。

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