内田也哉子「BROOCH」
なにか人にプレゼントするものを
選ぶのはとてもたのしい。
これなら、みんな喜んで食べてくれるかな
これなら、あれに似合いそうだな
これなら・・・
友達夫婦の家にある本は
読んでみたくなるものが多い。
そして、好みが似ている気がする。
だから今回は本を探していたけれど
あ、これがいい、と思ったものは絵本でした。
繊細で美しい大人の絵本。
すべて薄紙で絵や模様が重なってみえる。
内田也哉子さんの短い言葉で綴られいくストーリー。
「足りないことを数えすぎて
満ちているいまを 忘れてしまわないように」
みんな、それぞれ、同じものはなく
キラキラと胸に輝く「BROOCH」
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