吉田篤弘「空ばかり見ていた」


6月から今期のカフェが始まって

今日初めてのランチ売り切れ。


とても良いことなのですが

あうーあうー

ぐったり・・。


家に帰ってゴロンと寝っころがって

いま読んでいる吉田篤弘さんの「空ばかり見ていた」


「つむじ風食堂の夜」が好きになって

それ以来のファンです。


彼が描く世界は、どこかにありそうでなさそうな町

どこかにいそうでいなさそうな人々が織りなす

ストーリーは、抽象的でありながら、あたたかく

どこか懐かしさもあり、とても安らぎます。


とくに泣けるわけでもなく、笑えるわけでもなく

メッセージ性があるわけでもなく(あるのかもしれないけど)

そんな淡々とゆらゆらと流れていく感じがいいみたいです。

手づくりせっけん utakata sabon

中富良野のちょっと山の中。 自然に恵まれた日々の暮らしや、 手づくりせっけんutakata sabonのことなど。 製作記録はhttps://www.instagram.com/utakatasabon にて。

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