心あたたまるお手紙

昨日の昼間、ポストを開けるとお手紙一通。

覚えのない差出人。


「突然の見ず知らずの者からのたより、失礼します」


山形県米沢で、長年の教員を早期退職され現在

クラフトの職人を目指している方で名刺も入っていました。


今年の夏、北海道をめぐり、その中で目的のひとつ

「北の住まいの設計社」を訪ねた時、手に取った雑誌に

私の暮らしが載っていたのがきっかけだったようです。

スロウ「森と薪と、ストーブと」


「自分にとって、薪ストーブは暮らしに欠かせない」とおっしゃるその方。

20数年前に、そんな暮らしにあこがれ米沢郊外に住まいを移されたそう。


こちらが微笑ましくなるほど、薪ストーブの良さや、見ていて飽きない

炎の癒しが書いてあって、北海道での薪ストーブ暮らしはどんなものだろう?

聞いてみたいと思いくださったお手紙でした。


記事のキーワードからめぼしをつけた住所は正解☆

この地区の番地はそもそもありませんし(笑)


「それでは、勝手な、つれづれのたよりのペンを置きます。」


文章や内容に、しんと静かながらも、ほわんと温かさを感じ

お手紙というのがまたとても嬉しく思いました。


ちょろっと検索してみたら、DIYコンテストでガレージ作ったり

スローライフに関する講座でお話もされてる方のようでした。


メールアドレス書いてあったのですが、

私もお手紙でお返事しようと思っています。

手づくりせっけん utakata sabon

中富良野のちょっと山の中。 自然に恵まれた日々の暮らしや、 手づくりせっけんutakata sabonのことなど。 製作記録はhttps://www.instagram.com/utakatasabon にて。

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